幸せに生きるために考えたい人生の定義とは
幸せな人生を送るために必要な問いとは?
幸せな人生を送りたいと誰もが考えますよね。
わざわざ不幸せな人生を送りたいと考える人はいないのではないでしょうか。
仮に不幸せな人生を送りたいと考える人がいても少数派だと思います。
では、幸せな人生を送るためには何が必要でしょうか。
夢をかなえることでしょうか?健康に暮らすことでしょうか?
素晴らしい人間関係を築くことでしょうか?
十分な資産を築くことでしょうか?
悩みの無い人生でしょうか?何も不自由無い人生でしょうか?
たしかに、上記のような人生は幸せな人生と言えるかもしれません。
しかし、生きていて自分の人生に意味があった、意義があったと思える人生を送ることを考えるのはいかがでしょうか?
いかに幸せな人生を送るか?今の人生は幸せな人生か?という問いは世の中に多いですが、意味のある人生を送っているかという問いは、あまり耳にしない気がします。
幸せであることも大切ですが、意味のある人生を送ることも非常に大切ではないかと思います。
意味のある人生とは自分の人生に納得のできる人生
一度の人生なので、誰もが幸せに暮らしたいと考えるでしょう。
そのときに、一度の人生なので更にひとこと追加して、幸せで意味のある人生を送りたいと考えてみたいものです。
幸せな人生を送るというと、主体的で自分自身の幸せの追求のように聞こえます。
しかし、幸せで意味のある人生を送るというと、もちろん主体的ではありますが、自身を客観視し、社会とのつながりも意識する人生に聞こえないでしょうか?
では、どのような人生が幸せで意味のある人生といえるのでしょうか。
幸せな人生に必要な条件に加え、意味のある人生だと自身で言える人生というのは、自分自身で自分の人生に対して納得できている人生ではないかと思います。
自分自身で自分の人生に対して納得できるから、自分の人生は意味のある人生だったと言えるのですね。
自分の人生に納得できなければ、自身の人生は意味のある人生だったと言えないのではないでしょうか。
日々の生活の行動に納得する幸せな人生を送っていきたいですね。