趣味は仕事、仕事は趣味

ミーティング

 

仕事を趣味にするという生き方

 

仕事を趣味にするということは素敵な生き方ではないかなと思っています。

趣味を仕事にするのも良いでしょうし、仕事が趣味でも良いと思います。

仕事を楽しむというと、きちんと働いていないように受け取る人がいますが、一度の人生ですから思いっきり楽しむ人生を送りたいですね。

といっても、現実的には生活のために働かなくてはいけない時があります。

最初から趣味のように働ければ良いですが、そうでない場合もあるでしょう。

しかし、仕事を趣味の域にすることは私にとって目標でした。

ですから周りにも好きな仕事を趣味にできると良いねと話しています。

私は資産運用もしていますが、利息だけで生活費がまかなえるのであれば、仕事はお金のことを考えずに本当に好きなことに取り組みことができます。

私にとって仕事を趣味の域にするというのは、そのような意味です。

副業をしても良いし、複数の収入源を作っても構わないでしょう。

目的は「仕事を趣味にする」です。

 

大好きなことを満喫する人生

 

息子はもともとサッカーが大好きですが、私はオランダに住むようになって、サッカーが非常に身近になり興味を以前より強く持つようになりました。

サッカー選手を考えてみると、プロの選手に趣味でやっていますよねと言ったら怒られると思いますが、子供の頃からサッカーが大好きで、サッカーをやり続けて希望通りプロ選手になれたのだと思います。

引退後の生活はさまざまだと思いますが、少なくともプロサッカー選手として活躍するところまでは、大好きなサッカーを満喫している人生なのではないでしょうか。

オランダでは音楽家と出会う機会もありますが、子供の頃からピアノを弾くのが大好きで、大学でも大学院でも音楽を学び続け演奏家になる人たちがいます。

この人たちにピアノ演奏は趣味のようなものですよねというと、やはり怒られるでしょうけど、大好きなピアノや音楽を満喫している人生です。

才能があったと言えばそれまでかもしれませんが、高校や大学を卒業して、就職活動した会社に入り、今まで興味を持っていなかった分野の仕事に取り組み、楽しくないと思ってしまうのであれば、趣味の域まで仕事をする人生はいかがでしょうか。

もちろん、就職してから出会った分野の仕事が非常に楽しく、日々、楽しく過ごせるのであれば、それはそれで素晴らしく、やはり趣味のように仕事をしていければ良いのかなと思うのです。

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