【海外で子育ての原点】⑮早く社会を知り世界のマーケットで勝負

小さい頃からビジネスを知る

 

語学以外にもビジネスや社会を感じさせたかった

 

語学教育については、英語をメインに日本語も身につけさせていくという方針になりました。

では、語学以外に何を重視したかというと、仕事や社会を身近に感じさせたいと考えました。

 

私は基本的には職住接近のほうが良いと思っています。

これは、通勤の負担を軽減させ仕事のパフォーマンスをあげたいということもありますが、オフィスに近い住居に住むことにより子供が小さい頃からビジネスを意識できると考えました。

 

実際に息子は0歳の頃から妻に背負われて、オフィスに遊びにきていました。

オフィスも小さい子供が来ると一気に雰囲気が明るくなり、職場の皆の気分転換になっているとも感じました。

 

私のメンターの北京人大富豪のお子さんは私とメンターとの会話に同席し、当然のように自分の意見を発言していました。

 

ビジネスを覚えるのは大学を出てからである必要は無く、早ければ早い方が良いと思います。

野球選手もサッカー選手も、子供の頃から練習を重ねプロになっていきます。

ビジネスも同様だろうと思います。

 

早く社会を知り世界のマーケットで勝負する練習を

 

子供の頃から多くのビジネスの雰囲気に触れ、投資も学び社会の仕組みを意識して成長していくことが大切な時代になってきていると思います。

 

インターネットで世界がつながることにより、誰でも何歳でも世界中に自分のビジネスを発信できる時代です。

 

小学生のプログラマーがいても良いですし、中学生のYouTuber がいてもおかしくありません。

良い学校を出て良い会社に入れば成功だ、という時代は終わったのです。

 

とにかく早く社会を知り、インターネットを上手に使い語学力を駆使して世界のマーケットで勝負していく練習をしていくべきでしょう。

 

大企業と小学生が同等にビジネスをする時代がやってきているのだと思います。

そこで、0歳からオフィスにつれてきて、ビジネスを感じさせていました。

 

そして、言葉がわかってくるようになると、私が出張するときには、何のための出張か、どの国に行くのか、どのようなビジネスに取り組んでいるのか聞かせるようにしていました。

 

すると、幼稚園で

「パパは、このようなビジネスをしていて、どの国に何のために出張しているのだ」

と先生やお友達に話すようになっていたようです。

 

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