女性の立ち位置を変えられないものか

女性の立ち位置になんとなく違和感を覚えるのです

日本に一時帰国する際に必ず聞かれる質問が「日本と海外を比べてどうですか?」というものです。

実は女性の立ち位置に一番違和感を感じています。

海外では女性が社長であったり、最終決定権者であったりしますが、日本人の男性は無意識的に目の前の女性が最終決定権者であることに気づけなかったりします。

無意識なのがポイントです。

日本経済の成長には村上さんの言うように、輝くとかではなく普通に公平に女性が社会に属することができることではないかと思いますし、健全な社会かなと思います。

http://m.huffpost.com/jp/entry/6559592

男性のほうが優秀だ、女性のほうが優秀だという議論も不毛かなと思います。

男性でも女性でも関係なく活躍できる社会になれば良いのだろうと思います。

実は息子をジョホールバルで短期間ですが日本人学校に通わせました。

英国系のマルボロカレッジに通っていたのですが、日本人教育もしなくてはいけないなと。

実際に学校に通ってみて親の学校への参加の仕方も全然違うのですよね。

PTAというものがありますが、入ってすぐに役員の選出がありました。

総会に出席したのですが、役員は全員女性でした。

日本に住んでいたときには特に違和感はなかったのですが、海外に住み日本以外の教育方針の学校に通わせてみると、役員の全員が女性であるということに非常に違和感を感じます。

たしかに日本人学校の場合は、駐在員の家庭が多く駐在される場合には奥様は基本的に仕事をしてはいけないということになっているのだそうです。

ですので、必然的に学校に協力しやすいのだろうと思うのですが。

それにしても、男性が一人もいないのは。。。

世界中にたくさんの駐在員が派遣されていると思いますが、考えたらほとんどが男性なのでしょうね。

女性は男性の海外駐在のために仕事を辞めることはあるのでしょうけど、逆のケースは非常に少ないのでしょうし。

と思っていたら、オランダに引っ越してみると妻の転勤でオランダに駐在している主夫のパパ友が何人もできました。

「妻がワーカホリックだから自分が仕事を辞めたんだ」と笑っています。

絶対素からいけば少ないかもしれませんが、日本も女性が海外に駐在したり社会に違和感なく進出できると良いなと思います。

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