【海外生活で感じること】子供のサッカースクールで感じた、日本とイギリスの大きな違いとは?
息子がシンガポールのサッカー大会に参加
先日、シンガポールで開催されたサッカー大会。
アルビレックスジョホールバルチームとして息子が参加。
予選を3試合戦い、上位2チームが決勝トーナメントへ進出。
第1試合を7-0で勝ち、息子も4得点の活躍。
好調かなと思いましたが、その後の2試合は完封負けで予選敗退。
大勝したあとは、気が緩みがちで、気持ちを立て直せませんでしたね。
残念、次回に生かして。
日本とイギリスでは自己主張の仕方が全く違う
今朝はアルビレックスシンガポールのサッカースクール。
こちらは、日本人学校のグランドで練習です。
全員日本人という環境に息子は当初、戸惑っていました。
今でもコミュニケーションの仕方を聞いてきます。
日本語の使い方。意見の表現の仕方。
7歳なりに試行錯誤しています。
さて、アーセナル(イギリス)とアルビレックス(日本)を比べると、やはり自己主張の仕方が全く違います。
日本人は自己主張をしないと言いますが、言葉で表現しないだけで、実際は表情や態度、雰囲気などで主張していますよね。
一方、アーセナルでは言葉で常に表現しています。
文化が違う人たちが集まると、言葉で表現しないと伝わりにくいです。
日本人は理解してくれない相手を非難しますが、海外では相手に伝えられないことが非難されます。
相手に伝わってこそのコミュニケーション。
どちらが正しいということではなく、それぞれの文化を理解する必要があります。
少なくとも息子には、日本人として日本人と正しくコミュニケーションを取れるようになってほしいと思います。
文化が違い、考え方が違う。
さまざま学んで身につけてもらいたいと思います。