【人脈作り1】お互いが成長し合える関係が人脈の定義
私自身の人脈作りについて改めて考えてみます
日本入りして、おかげさまでたくさんの方とお会いしています。
学生時代からの友人。
数年ぶりに再会した友人。
初めてお会いした方。
さまざまですが、出会った全ての方と同じように接することができています。
付き合っている年数に関係なく、一緒にビジネスを立ち上げる話が進んでもいます。
また、私がお会いした方で私の人脈の中で紹介するとビジネスにつながりそうだと感じたら、どんどん紹介しています。
彼らの間でもビジネスが立ち上がったりしています。
このような話をすると、周りに素晴らしい友人が多くて良いですねと言われたりします。
また、どのように人脈作りをしているのか質問されることも少なくありません。
このような質問をされるということは、人脈作りに悩んでいる人が少なからずいるのではないかと考えるようになりました。
そこで、私自身の人脈作りについて改めて考えてみたいと思います。
お互いが成長し合える関係が私にとっての人脈
まず、私の人脈の定義です。
私にとっての人脈とは、常にお互いが刺激を受けられる関係であるかどうかです。
人脈というと、自分にとって利用できる人間関係かどうかと考える人もいます。
自分より地位の高い人。
自分より有名な人。
自分に無いものを持っている人を知っていることが人脈だと考える人がいます。
私はこのような関係は間違いであろうと思います。
このような関係では、相手の人にとって得るものが無く一方通行の人間関係です。
このような関係を人脈と言ってしまう人は、常に自分が相手から何かをもらおうと考えている人のように感じます。
私は長い付き合いでも、短い付き合いでも、情報交換をし、いかにお互いが成長できるかを意識しています。
特に私は海外に住んでいますから、日本で出会う友人は最低でも何ヶ月ぶりの再会になります。
その何ヶ月かで、お互いが成長していて新しい情報をお互いに提供できる関係が心地よいのです。
どのように退屈に感じる日々でも、成長しようというマインドを持っている人であれば、何かを自発的に見つけて学んでいくでしょう。
私は、そのような人たちと交流していきたいと思っています。