海外に10年以上住んでいる経験から言える運をよくする方法

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あなたは自分で運が良いと思いますか?

 

運が良い方は何も言うことはありません。

さらに運が良くなりますように!

 

運が悪いなと感じている方には、運を良くしていく方法をお伝えしたいと思います。

 

海外に出るためにいろいろ準備をしていた

 

私は29歳の時に海外に出ました。

19歳で香港と出会い、エネルギッシュな海外に出てみようと考えたのです。

 

一方、自分の中で30歳までに海外に出れなければ、海外に出るのをあきらめようと思っていました。

あきらめたくないので、無理矢理29歳で海外に出ました。

 

今思うと30歳というしばりをつける必要もなく、出たければ何歳でも出れば良いとは思うのですが、当時の私はなんとなく30歳を過ぎたら大きくレールを外れるようなことはしてはいけないと思っていました。

 

私としては30歳までに海外に出るための準備をしていたつもりです。

語学を学んでみたり、積極的に外国人と交流をして異文化への理解を高めようとしたり。

海外に出たら自分で自分のみを守るしかないと考えていました。

 

現地就職とか考えなかったのですね。

起業するしかないと思い込んでいました。

 

海外に出てみると、企業の駐在であったり研究者であったり起業する以外にも海外に住む手段はあったのですが、私は最初から起業しなければいけないと思っていました。

 

運が良い人は皆「ポジティブ」

 

2002年から海外にいますが、今もこのように海外に住んでいられるのは運が良かったからだと思います。

 

起業して10年後に生き残れるのは1%だとか。

すごい確率ですよね。

 

日本国内での起業でもそのような確率なのに、海外での企業であれば更に大変かもしれません。

それは、私にすごい能力があるからということではないのです。

運が良かったのです。

 

海外で起業をしている周りの人たちを見ると、長く続いている人たちは最初に起業した事業と同じ事業で続いている方は非常に少ないです。

 

ましてや、起業前にイメージしていた自分と全く違うことをやっているという方も多いです。

目の前にあること、友人から勧められたことなど事前に考えた事業とは全く違うことを手がけている方の方が多いかもしれません。

運が良いのですね。

 

では、運が良い人に共通するものって何だと思いますか?

 

とにかく、

「ポジティブ」

この一言につきます。

 

日本国内だと他人の目が気になることもありますし、親や古い友人の目も気になります。

海外だと古くからの知り合いがいないので、他人の目を気にせず本来のポジティブな自分で勝負できるのかもしれません。

 

そう、人間は生まれたときにはポジティブだったと思うのです。

 

それをいつの間にか、私にはできないとか私には無理だと思う気持ちを身につけてしまって、本来のポジティブな自分を忘れてしまうのかもしれません。

 

運を良くするためには、とにかく

「ポジティブ」

です。

 

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