【ライフスタイルー日本】大分・別府温泉を満喫!立命館アジア太平洋大学も視察
大分・別府温泉を視察
初めて大分県の別府に来ました。
温泉に大いに癒されています。前回の日本入りでも思いましたが、温泉に入るのが一番体調の回復に良い気がします。
入浴する温泉としては、世界第1位の湧出量なのだそうですね。
料理も美味しく素晴らしい街です。
フグ、関あじ、関サバ、鰻などなど。
別府市長にもお会いして街づくりや観光について意見交換させていただきました。
クオックグループのグン社長もご一緒で温泉を視察。
ジョホールバルのコンドミニアムの温泉も進化させていきたいですし、何かお役に立ちたいですからね。
それにしても、別府の温泉の多さには本当に驚きました。
市長によると別府では温泉の効用を医師の方と一緒に研究しており、海外にアピールしていきたいとのことでした。
日本人には有名な温泉の街ですが、たしかに外国人の中では認知度は低いように思います。
中国人、韓国人、台湾人などは訪問するようですが、世界中から観光に来る街ではないですね。
しかし、これだけの温泉をアピールしないのはもったいないかなと思いますね。
ホテルなども視察しましたが、外国人仕様ではないようです。
もっともっと工夫をすれば、世界中から観光客が訪れる街になるのではないかと思います。
世界で戦う学生たちを育成する
さて、別府にある立命館アジア太平洋学部に訪問して、学長にお会いして大学の見学もしました。
なんと私の書籍がお勧め書籍で大学に置かれていました。嬉しい限りです。
こちらの大学では授業は英語で行われ、学生の半数以上が留学生。
非常にコスモポリタンで日本ではないように感じます。
世界に挑戦していく学生を育てていけると思うのですが、残念ながら学部が少なすぎますね。
日本に留学に来て、ただの国際関係学部とかでは非常にもったいないと思います。
日本の最先端のテクノロジーを学べる学部とか、日本から学びたいと外国人が思う学部がないと学生は集まらないでしょうし、魅力は小さいのではないかと思います。
日本人には英語で授業を受ける大学で国際関係を学ぶというのはイメージしやすいのですけど。
世界で戦う学生たちを育成するという意識で大学を運営していければ良いのにな、と偉そうですが思いました。
うーん。もったいないという言葉が出てきてしまいますね。