【オランダ生活情報】交通の中心・アムステルダム中央駅と運河の国・オランダ
電車からトラム、バス、フェリー、自転車と交通の中心、アムステルダム中央駅
東京駅と姉妹駅のアムステルダム中央駅とその周辺。
華美ではないですが美しい街並み。
1889年の開業です。日本では明治22年。大日本憲法が発布された年。歴史を感じますね。
アムステルダム中央駅からは国内列車だけでなく国際列車も運行されています。
- タリス
スキポール空港、ロッテルダムを経由し、ベルギー・ブリュッセル。フランス・パリまで行けます。 - ICE
ユトレヒトを経由し、ドイツ・ケルン、フランクフルト。スイス・バーゼルまで。 - インターシティ
ドイツ・ハノーファー、ベルリン。ポーランド・シュチェチンまで。 - シティナイトライン
スイス・チューリッヒ、デンマーク・コペンハーゲン、ドイツ・ミュンヘン、チェコ・プラハまで。 - ユーロナイト
ドイツ・ベルリン、ポーランド・ワルシャワまで
なかなか国際列車の旅も楽しそうですね。
国内列車はオランダ中を網羅しています。
また、駅の周辺には、メトロやトラム、バス、フェリーなどの乗り場があります。
それから、オランダ名物?の自転車のレンタルもあります。
アムステルダムの交通の中心ですね。
そして、やはりなんといっても魅力は、そのデザインですね!
アムステルダム中央駅は、オランダで初めて著名な建築家が手がけた駅舎なのだとか。
アムステルダム国立美術館を手がけた建築家の設計になります。
日本の東京駅のモデルになったという説がありますが、どうやら俗説だということになっているようです。
研究者によると、建築様式が違うとのこと。
それでも、東京駅とアムステルダム中央駅は姉妹駅の関係を築いています。
なんだか面白いですね。
オランダは運河の国!
オランダは運河の国。
道路も跳ね橋でした。
バスで移動中に全く動かなくなり渋滞かなと思ったら橋待ち。なかなか風情がありますね。