富山とマレーシア・ジョホールバル、オランダを結ぶ
富山市長、富山経済界とマレーシアを結ぶ
日本はすっかり夏になり暑くなってきました。
4月にパートナーのシャングリラホテルを傘下に持つクオックグループのグン社長と富山を視察。
富山市長のご手配で雪の大谷を体験しました。
今年は雪が多く17メートルも積もっていました。
日本の四季は本当に不思議です。
さて、富山市はジョホールバルで技術協力などしているのです。
雪の大谷を視察後、市長や商工会議所会頭、経済同友会会長など経済界の中心の方々と会食をして建設的な意見交換ができました。
マレーシアとの交流を深めていきたいと思います。
また、マレーシアではないですが、富山大学にオランダのライデン大学から毎年、研修生が来るので企業訪問などの機会も作ってもらえるようにお話ししました。
マレーシアの学生との交流の機会も作っていきたいですね。
判断を早く機会損失をしない
日本でのミーティングは、一度検討の為に持ち帰り、結論が出る頃には機会を失っているケースが多く感じることが多いです。
しかし、富山の森市長の判断は非常に早く、その場で結論を出していきます。
海外との取り引きにも十分対応すると思います。
そして、職員の方や経済界の方々が森市長を大好きで楽しくご一緒している姿が印象的でした。
市庁舎を訪問したときには、マレーシアの国旗が掲げられていました。
他国の方が訪問する際には、その国の旗を掲げるのだそうです。
日本の市庁舎で、ここまで気配りしているところはあるのだろうかと驚きました。
必ず北陸に戻ってきて、マレーシアと事業を展開していければと思います。
それにしても、富山市のガラス美術館は非常に美しかったですね。