日本の市町村のグローバル化のお手伝い
グローバル化を目指してミーティングを行いました
私は日本人が海外で活躍できる環境づくりをライフワークにしています。
もっともっと多くの人々が国境を意識しない生き方をできればと思っています。
最近は、日本人が海外で活躍するだけでなく
日本を好きな外国人が日本で活躍する環境づくりもしたいと思っています。
ご縁があり、千葉県船橋市の松戸市長と
神奈川県松田町の本山町長とそれぞれお会いする機会がありました。
私はアジアで街づくりを手掛けていましたし、日本人の海外への移住も手掛けていました。
ですので、人を外から呼び込みたいとか地域の魅力を発信したいということのお手伝いはできます。
特に外国人や海外の人たちへの情報発信というのは私にはイメージしやすい取り組みです。
船橋市も松田町もこれからの行政を考えていくうえで、
今までとは違う取り組みが必要ではないかと考えていました。
そこで、私とのミーティングをセッティングしていただいたのでした。
多くの人たちが国境を越えて交流できることを目指して
船橋市は財政的に特に厳しいということもなく、過疎化が進んでいるわけでもありませんが、
現状維持ではなく永続的に発展していける市としての取り組みを考えているように感じました。
また、船橋市は市立の高校を持っています。
市立船橋高校といえば、サッカーや野球の強豪校で知られていますね。
この高校も上手に活かして船橋市の国際化を進めていけないかという考えがあるのです。
松田町は神奈川県にありますが、非常に小さい町で特に有名な観光資源があるわけでもなく、
横浜や川崎のように経済的に発展しているわけでもありません。
しかし、周辺の市町村と協力しながらシンガポールでPRをする取り組みなども始めています。
非常に思い切った取り組みをする町長さんです。
私からはそれぞれ船橋市と松田町へいくつかのご提案をさせていただきました。
すぐに採用していただける取り組みもあれば、時間のかかる取り組みもありますが
国際化のお手伝いになるのではないかと思っています。
今まで私は海外で活動していましたが、日本への恩返しもしなくてはいけないと思っています。
そして、多くの人や地域が国境を越えて交流できるようになると良いなと思っています。