レ・ミゼラブルのヴィクトル・ユーゴー宅
レ・ミゼラブル(ああ無情)の著者、ヴィクトル・ユーゴーが住んだ住居跡。
ベルギー、ブリュッセルにある、世界一美しいと評された広場、グランプラスにあります。
もともとフランス、パリに住んでいましたが、ナポレオン帝政に反対し、一時亡命していました。
自身の信念を捨てず亡命までした生き方が、レ・ミゼラブルを書かせたのかもしれません。
ユーゴーの言葉に「第一歩はなんでもない。困難なのは、最後の一歩だ」というものがあります。
「一年の計は元旦にあり」と、新年は目標を掲げても、なかなか継続できない身には戒めになります。
一方、偉人とは違い私のような凡人は、等身大の自分を可愛がろうではないかとも思います。
妄想と言われても、楽しい企画を考え、ダメだったら次に向かう。
ユーゴーは、亡命しても、帰国したフランスで人生を全うし、国葬された偉人。
私は間違いなく国葬されない。
最後の一歩が無くても、チャレンジに意義があると思う人生で。