オランダで息子がプロサッカーのユースチームと契約しました
おかげさまで息子はプロサッカーのユースチームと契約することになりました。
オランダに来てから野球、アイスホッケー、サッカーと並行して取り組み、プロサッカー選手になりたいと無邪気な夢を追いかけてサッカーを選び、楽しみながら続けてきました。
しかし、ユースからトップチームに上がれる選手は宝くじに当たるようなもので、ほとんどの選手はプロになれません。
目標に向かって努力することをサッカーで学んでいるのかなと思います。
長い人生を生きていく為に、バランス良く学び続ける必要がありますよね。
さて、今回の契約にあたり、息子を中心としたチーム作りをしたいと言っていただいています。
過分なリップサービスだと思いますが、先日、チームで練習試合があり、センターフォワードとして先発させてもらいました。
試合はプロのスタジアムだったので、非常に勉強になったようです。
私は日本サッカーの育成の現場はわかりませんが、いかに自分の目標を現実的に感じることができる環境を作れるかということは非常に大切ではないかと思います。
子供が興味を持つ分野は親が職業にしていたり、趣味や興味ある分野であることが多いのではないでしょうか。
オランダという国のサッカーを身近に感じる環境が息子に大きな影響を及ぼしたのではないかと。
マレーシアからオランダに引越したときには、とりあえずヨーロッパの雰囲気を感じようと期間を決めずにやってきました。
息子がサッカー選手になる夢を諦めるときまでは、ヨーロッパがベースになりそうです。
オランダもすっかり暖かくなりました。
コロナ期間は営業できなかった移動遊園地も出ました。
画像の後ろにある教会は9歳のモーツァルトが演奏旅行で弾いたパイプオルガンがあります。